不登校の小学生を受け入れます!神戸で働くお母さんのために!!

これまでは、フリースクールは中高生が中心でした。
小学生の相談もありましたが、小学生には中高生とはちがうプログラムが必要で、それに対応できるスタッフも必要となり、受け入れに消極的でした。

 しかし、小学生の不登校は、いまだに減少することなくわずかながら増えつづけています。不登校生は、自宅にこもりがちです。共働きであったり、母子家庭で母親が働いている家庭は、たいへんです。

 大阪から神戸に通っている母親のケースは、母親が行くときにお昼ご飯の準備もして、火の用心やお留守番の注意をこんこんと教えてでかけます。後ろ髪をひかれる思いで毎日出勤しているのです。会社にいても心配で、昼休みには必ず自宅にひとりで留守番している娘に電話します。娘はカーテンを閉め、ひっそり自室で長い1日をぬいぐるみと話しながら過ごしているのです。こういう現実をだまって見過ごせますか?子どもの学習権はどうなるのでしょう?

 母子家庭という選択をした母親を、かぎりなく応援していこうと決めました。

 去年から学童の家「おもちゃばこ」を開設し、小学生の受け入れを始めました。

 だから、神戸で働くお母さん!安心して小学生と一緒に出勤してください。

 朝9時から夜7時まで、われわれが一緒に学び、遊び、過ごします。
 出勤時間の早い場合や、残業のあるときは、それなりに対応します。

 たとえ学校に行けなくても、子どもが子どもらしい時間をすごせるよう、スタッフ一同努力しますので、一度相談にお越しください。 神戸フリースクール 代表 たなべ