緑と食品のリサイクルプラザ（学校給食残渣残渣と食べ残しに街路樹の剪定枝を混合した堆肥製造施設）では、このほど、より細粒化された剪定枝を使用して堆肥化する実験を一部行っています。
ほぼ２次破砕に近い剪定枝ですが、従来より水分比が低いことから発酵状態がどうなのか現在のところ不明です。また、発酵・熟成を経た堆肥が、従来の堆肥とどのように違いが出るのか、性状・品質・成分など比較して最終的な分析結果が示されることになるでしょう。
いずれにせよ、評価の高い現在の堆肥に劣らない、むしろ高品質な堆肥になるのか、注目しているところです。
