川西米について(田んぼ見学、講和、交流会、地元産の試食)8/25開催

川西市の農業生産者と川西ビスタは試験的に共同購入をしています。
しかし、思うほど川西の米のことを知りません。
そこで、
8月25日(木)
川西農業振興研究会(川西の農業関係者の会)のお世話で、
黒川地区の田んぼを見せてもらい、
四季の郷のあるJA多田農協で、川西米について話を聞き、
地元米と野菜を使った試食をしながら、生産者と消費者の交流会を開きます。

昨年、国東地区のお米の田んぼ見学をして、下書きをしたのにアップできなくて、
つづき記事になりましたが、今年のお米の田んぼ見学が実現でき、紹介できるのが楽しみです。

国崎地区はとても環境の良いところでしたが、黒川もまた素晴らしいところです。

黒川には、まだ、お寺の法事などで、【お時の膳】が伝わっています。
お時の膳とは、昔、近所つながりが強かった頃、
大きな人寄や、結婚やお葬式など忙しい当家になりかわってお料理を作った料理、
祝い事はじっくりと時間は有ったでしょうが、お葬式は突然ですので、
その時にある野菜などで、手早く、量を作らなくてはならず、その地区の特色がでました。

今回、試食メニューの中に入れて戴けることになっています。
どんな料理でしょうね。

今まではこちらから農業生産者にお願いして出て戴きましたが、
今回は農業生産者の方からの選出です。
農業生産者の発信の機会ととらえて企画に賛同いただきました。

当初国崎地区の田んぼを考え、田んぼを傷つけないように
マイクロバスで計画していたので、川西市広報にて先着10名の募集です。

川西市農業振興研究会の方々の協力を得て、もっと人数を、とも思いましたが、
それは、来年へのお楽しみにさせて戴き、小さいながら、中身の濃いものにしたいと思っています。