認知症予防スリーA方式の広報を継続して「よかったな」と思うのは、ご本人だけでなく、介護している側の家族が「元気になれる」、「明日からの介護を元気に続けられる」、と言って喜んでくださるとき、ひとしお「ああ、よかった」と心底から思います。それは、高齢者ご本人達が喜ばれるのとは、また違った深い喜びです。
「継続は介護の力なり」と言って、スリーA方式の認知症予防教室を、お母様の介護の傍ら、教室を主宰しておられる方が、教室は親の為以上に、介護者=自分のためになっている、と述懐されるのを聞くと、本当によかったな、と思いをあらたにします。
下のブログをお読み下さいましたら、ご理解いただけると思います。
介護に追い詰められておられる方、そこまではまだ至っておられない介護家族の方も、ご参考までに読んでみていただければと思います。
http://blog.livedoor.jp/suzume3a/
スリーA方式の認知症予防教室が、津々浦々にポストの数ほど増えてほしい! このように言わないでも良いほど増えるのは何時のことでしょう。各地に少しずつ増えて来た…、でも「九牛の一毛」みたいな存在です。スリーAの名前もご存じ無い方が大多数です。
今日は小倉の「地域支援事業:認知症予防教室」です。蝉が元気をくれるように鳴いています。スタンバイOKです。「行ってまいります」!
高林実結樹