それぞれの当事者のニーズ

◇◆顔がちがうようにそれぞれの当事者(親も含む)の
 ニーズは違うものです
◆◇

7月28日(木)の午後、「地域就労支援センター・豊中」
「無料職業紹介所・豊中」「NPO法人ZUTTO」
共催という形で、
『子ども・若者の「問題」(ひきこもり・不登校など)を
 ひとりで悩まないための公開セミナーと個別説明会』

が、青年の家いぶきという豊中市の施設で催されました。

松尾もスタッフとして参加し、「ZUTTO」が豊中市から
事業受託運営している、3事業、
「若者&家族総合支援 ホッとリンク」
「若者仕事準備室 dandan」
そして「若者居場所工房 ぐーてん」の説明と個別の
相談会をしました。

セミナー等の報告は、「ZUTTO」からメインで関わってきた
「ホッとリンク」、そして「dandan」のブログにて
されるかと思いますので、松尾は個人ブログらしく
自分なりの感想を述べさせていただけたらと思います。

●親御さん(ほとんどが親御さんのご参加でした)のニーズは
 たとえば、同じ就労支援的なサポートを受けたくても、
 個々別によって、欲しい支援、してもらいたい支援がちがう。

●同様に苦しみも大きく違う。(どちらのケースが大きな苦しみとか
 そのような視点ではなくです。)

●講師の金香百合(キム・カユリ)先生のおっしゃるとおり、
 本人もだし、親御さんこそ、支援を受けて、楽にたのしく
 生活できるように私たち支援者は
 サポートを続けていかなければならない。

本人さんだけではなく、親御さんへの支援も含め、
とっても大切なことが有り、週末である現在、
ゆっくりと消化しているところです◎

≪「ZUTTO」の不登校・ひきこもり支援のスーパーバイザーである
 金香百合先生(金先生のHP)と「青年の家いぶき」の最寄り駅である、
 阪急服部駅で偶然ばったり出あい、一緒に会場までの道中、
 広報・ITCアドバイザーである「CHICCA PHOTO DESIN」
 日高先生のオフィスの前で、パシャリとさせて頂いた写真です。≫