平成23年度 『兵庫の国際交流 』

大内幹雄教授が担当する
全県キャンパスプログラム前期通常講義
「兵庫の国際交流」が開講されました。

課題別教養科目 兵庫の国際交流 前期水曜1時間目

担当 総合教育センター 大内幹雄
 教室 姫路書写キャンパス 5号館1階5101教室

履修登録学生数 24名 
抽選科目なので、第1回、第2回の出席者少ない。
第3回目から履修学生が最終的に決まる。
 

4月13日 第1回 講義計画説明 (大内先生) 
 履修生 10名
 大学の国際交流とは、留学するには、英語で学ぶとは
 自己紹介を英語で。

4月20日 第2回 中国の文化、教育について
 県立大学国際交流相談員 リュウ・ブン氏
 履修生 9名
 
4月27日 第3回 兵庫県の国際交流について(大内先生) 
 履修生 23名
 国際化についての参考図書の紹介 

5月11日 第4回 オーストラリアの教育と文化 
 特任教授小川雅啓氏
 履修生 23名

5月18日 第5回 防災の国際協力
 県立大学社会貢献課長青田良介氏
 履修生 20名

5月25日 第6回 アメリカの文化 
 兵庫県国際局観光交流課課長藤井英映氏
 履修生 22名

 
6月 1日 第7回 アメリカの文化 
 兵庫県国際交流員ハンナスター氏
 履修生 20名

6月 4日 第8回 姫路城と国際交流 
 県立大学附属高校教諭 武井雅弘先生
 履修生 21名
 
6月 8日 第9回 フランスの文化(言語圏)
 兵庫県国際交流員 ジェレミーピショ氏
 履修生 19名

6月15日 
第10回目 「ブルターニュ」

(講師)
兵庫県産業労働部 観光・国際交流課
国際交流員 ジェレミー・ピショさん(Mr.Jeremy Pichot)

日本語で授業を展開してくれました。

この授業では、講義終了後に講義内容(感想・質問など)のレポート提出あり
学生たちは真剣に講義に耳を傾けていました。
異国(フランス)の文化や歴史に興味津々のようです。

講義終了後、学生たちから

国際交流にとどまらず様々な視点から
たとえば、原発・エネルギーー問題など
沢山の質問が出されてました。

記事:三村晴美
全県キャンパスプログラム講義「兵庫の国際交流 第10回目』

6月22日 第11回 韓国との学術交流 
 環境人間学部教授 市川一夫先生
 履修生 20名

6月29日 
第12回目 「イタリアとの国際交流(文化・教育からみた考察)」

講師に兵庫県立大学・経済学部 秋吉一郎教授をお招きしての講義でした。

(内容)

Ⅰ イタリアの食とライフスタイル 〜イタリアと日本の比較を通じて〜
 基礎データー(国名・位置・人口など)
 イタリアと日本の共通点(出生率・近代化の歴史・食材)
 イタリアのライフスタイル(料理・食事・勤務時間・営業時間)
 まとめ

Ⅱ スローフード運動
 背景(「食」の第四次革命、ファーストフード)
 歴史、目標
 ローカルな活動(世界、日本、播磨(兵庫))
 プロジェクト
 ・アルカ(食材の保護)
 ・プレズィディオ(小規模生産者の支援)
 ・学術研究教育(食科学大学)

Ⅲ 食科学大学
 概要
 兵庫県立大学との学術交流
 兵庫研修

Ⅳテッラ・マドレと・デルグスト
 国際会議「テッラ・マドレ(Tarra Madre)」
 大見本市「サローネ・デル・ゲスト(Salone del Gusto)」
 テッラ・マドレのテーマ
 スローフードの目標(2006年〜)

7月 6日 第13回 ツーリズムについて 
 前奈良県立大学客員教授、ツーリズム研究会代表 住野昭氏
 履修生 20名

7月13日 第14回 ドイツとの学術交流(カールスルーエ大学) 
 履修生 22名
 アメリカの大学の授業のビデオをみる
 韓国からの交換留学生による英語のスピーチ
 (グローバルイングリッシュとはなにか)

7月20日 第15回 電子メールでの課題提出で対応

記事:三村晴美
『兵庫の国際交流 第12回目』イタリアとの国際交流