8月6日(土)、第4回「コラボ談話室」が開催されました。参加者は新メンバー1人を含む11人。夏休みモードでしょうか、前回より、やや少なめです。濱崎定也さんの司会進行で始まりました。

まず山本茂さんが「料理のたのしみ」と題して、(%星%)わたしと料理との出会い、 (%星%)わたしの得意メニュー(ラタトゥイユ、バジルソース、ポテトサラダなど)、 (%星%)料理のたのしみ(つくる楽しみ、交流する楽しみ、季節を味わう楽しみ)、(%星%)料理はわたしにとって(気分転換の時間、生きていることの証、創造的な総合芸術)と、話題提供をしました。

そのあとは、お茶を飲みながら、次のような談話がされました。

女房が健在なこともあり、ほとんど料理をしてこなかった(男性)/仕事を長く続けたので、女性のわたしも男性なみに料理をしなかった/男子厨房に入らずの主義だったけど、本当は主人は料理をしたかったのかも・・・/料理はつくるだけでなく、後かたづけが大変だからつくらない/手抜きのようだけど、レンジはとても便利/いろいろな料理が楽しめる外食も好きだ/外食では、料理だけでなく、インテリアや雰囲気も楽しめる/素材を活かしてつくり、季節感を味わうなど、料理は短歌の世界に似ている/いかに手抜きをして簡単にできるかばかり考えている/身近にある素材を使って、いかに手抜きでおいしく作れるかも、料理の大切な要素では/季節感がなくなるぐらい素材が年中出回っているが、本当は旬の・取れたてがおいしい/昔の取れたてのトマト、赤く太い根のほうれん草がおいしかった/外国の日本料理は、似て非なるものが多い。同時にインド系の国ではどんな料理もカレー味だ/今の総菜は、傷まず・一般受けするように、味が濃く甘い/上げ膳・据え膳も嬉しいが、自分でつくって食べられるのも喜び

参加者の皆さんは、料理する派・しない派に2極分化しているようでしたが、料理という身近な題材をテーマに、1時間半を楽しく過ごしました。短歌を続けている最年長の水町星四さんの「料理も短歌も、根本は同じ」という言葉が印象的でした。

次回の予定は、次のとおりです。
土曜日の朝、いつもより少し早く、ふらりとお出かけください。
 (%青点%)と き:9月3日(土)10時〜12時
 (%赤点%)ところ:多目的スペース(コラボカフェ横) 
 (%緑点%)テーマ:「歯科医45年の窓辺から」(瀬尾三男さん)
※添付のPDFをご覧ください。

(やまもと)