一時期、テントウムシダマシなどの害虫によって葉を食い荒らされ、瀕死状態に陥った茄子の一部が回復の兆しにあります。

治療法として害虫排除のため、茄子全ての株の枝を切り落とし、一時的に仮死・休眠状態としました。茄子の全てがダメになるかも知れない勇気のいる荒治療です。

その後、液肥のハイポネックスを与えると全10株の内6株からは新しい芽が徐々に伸び、回復をはじめたのです。今週からは僅かですが、小さな茄子が収穫可能となりました。

枯れた4株の後には、種から育てた新しい苗を移植しました。秋の収穫が楽しみです。