神戸フリースクールの卒業生ドレミちゃんのイベントが満員盛況のうちに
終了しました。技術も笑顔もますます磨きがかかってきたように思います。
最後の最後に
「実は、いま私がこのように生き生きとクラウンを続けておれるのは
このフリースクールのおかげです。」と彼女は不登校の経験を話して
くれました。今まで拍手であふれていた会場は一瞬静まりかえり、
彼女の笑顔の奥に潜む固い決意のようなものを強く感じました。
「わたしを支えてくれたスタッフのみなさん、
わたしを指導してくれたたくさんの先生やお母さんたちに
ココロから感謝します」と泣き笑いしながら語ってくれた。
またまた拍手が起こり、いつまでも鳴り止みませんでした。
こちらこそありがとうございましたと、言いたい思いが
こみあげてきました。
不登校経験者たちがドンドン活躍しているのを見るのは
格別です。