つなプロのマンスリーレポート7月号を発行いたしました。
6月に引き続き、宮城県内(おもに北部)の10か所程度の避難所などを拠点として、その運営をお手伝いしながら、ニーズの把握と、地域の方々との接点づくりを進め、避難所周辺の自宅避難者の方々のニーズの把握にも努めました。また、仮設住宅の設備やその周辺の環境調査も始めました。例えば、石巻市では、石巻復興支援ネットワークと協働で、「石巻市の仮設住宅団地周辺環境調査」を実施し、結果を広く公開しています。さらに、ニーズ調査の結果分析を受けて、連携する専門NPOにニーズ情報を伝え、支援につなげています。
また、7月からは地元密着で各エリア完結のマッチングを推進し、各エリアでは対応しきれない案件については、県域・全国レベルでマッチング先を探す体制(SNS等のシステムを活用)を構築しています。
この他、つなプロの活動成果、今後の活動状況を整理して発信するため、「つなプロポータルサイト」を構築、7/1にオープンしました。
■石巻市の仮設住宅団地周辺環境調査
■つなプロポータルサイト
https://www.voluntary.jp/portal/tsuna-pro/portal.index
■つなプロフェーズⅡ(5/19-7/6)の活動報告のまとめ(「つなプロレポート3.0」)
(文責:つなプロ広報担当)