エシャロットとエシャレット、その違いはなんなんでしょう?

私ごとですが家の中でひっくりかえって頭をしこたま打ってしまいました。
救急車に運ばれて近くの岡本病院でお世話になりました。ありがとうございました。
かなりの出血で傷も深かったようですが、おかげさんで今は元気にしています。

今後の取り組みですが、「わさび」等の商品開発及び「紅麹」使用の商品化を急いでいます。近じかに試食会を企画していきたいと思っています。

それと圃場では一般の秋野菜の植えつけ、及び「紅そば」と「紅大豆(赤大豆)」を考えています。

「ビオファーム丹波」はビオワインの「ワインカラー」と日本風の「紅」に近いミックス型の「赤」がオリジナルのカンパニーのカラーで、「赤」がイメージカラーなのです。

当団体は都市と農村の交流が基の地域活性化事業・6次産業化事業の支援をさせていただく目的の団体なので微力ながらも今後も頑張り続ける覚悟です。

近き将来、都市住民と現地住民が一緒になって、赤一色の紅そばの観光体験とお料理の提供(そば料理やわさび膳)ができてみんなで喜びあえる日を想定しています。

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写真はいつものわたくしのブランチのメニューです。
今回はヤマサ醤油さんより送っていただいた昆布ポン酢ジュレを使いました。
分かりにくい写真で恐縮ですが、、厚揚げとえのきを炒めました。赤大豆が冷蔵庫で保管してありますので赤大豆も加えました。周りのボールはチーズです。冷凍トマトもジュレでいただきました。そば飯とわさび茶でおいしくいただきましてとても幸せでございました。

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さて、私自身はらっきょが好きなのでよく食べます。いわゆるスーパーで売っている甘らっきょですけど。

神戸の知人がらっきょはとても体に良いので1日に1個は食べなさいよと言ってくれていますので意識して食べるようにしています。

さてスーパーでエシャレットを買い求めました。また料理の写真を載せたいと思っていますが。

ネットで調べてみました。参考に見ていただけばうれしいです。

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近頃ではよく耳にしたり、実際にスーパーでもよく見かけるエシャロット。

エシャロットといえば、フランス料理やイタリア料理などに使われる香味野菜を連想しがちですが、日本のスーパーで「エシャロット」として売られているのは、大半がいわゆる「根らっきょう」です。

らっきょうでもエシャロットは早摘みらっきょうですので辛味は少なく、そのままでも充分に食べる事が出来ます。

らっきょうというとカレーの付けあわせくらいしか想像できないかもしれませんが、エシャロットを使えば様々な料理に応用する事が出来るんです。

健康面でも注目されているらっきょうですから、ぜひ色々な料理を試したいものですね。

私がネットなどで調べて、一番美味しかったのが「じゃがいものエシャロット炒め」。

レタスクラブネットのサイトで見つけました。

さすが!雑誌でもレタスクラブは主婦の強い味方。エシャロットのレシピの他にも簡単で美味しそうなものがたくさんありました。

さてさて本題のエシャロットの調理法。

材料は二人分で、エシャロット1個、ジャガイモ2個、にんにく1片、パセリのみじん切り大さじ2分の1、オリーブ油と塩とこしょうだけです。

我が家はパセリのみじん切りがなかったので、色が同じということだけで青海苔を使っちゃいましたが・・・。

調理法もすごい簡単でした。

エシャロットの皮をむいてにんにくと一緒にみじん切り。
ジャガイモも皮をむいて1cm角にして水にさらす。
フライパンにオリーブ油を大さじ2入れて、水気を取ったじゃがいもを焼き付けるように弱火で炒める。
じゃがいもが透き通って焦げ目がつきはじめたらエシャロットとにんにくを入れてしんなりするまで炒める。
塩コショウで味をととのえて最後の仕上げにパセリを。

たったこれだけですが、充分おかずの1品になりました。

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数年前から、大きめの量販店ではエシャレットという野菜を生食用として 販売するようになっています。

白い小さなネギのような野菜で細かく刻んでドレッシングに混ぜ混んだりそのまま生でサワークリームをつけたりして利用しますが、エシャレットという、いかにも洋風野菜と言うかハーブ系の名前からすると意外ですが 味噌をつけて食べても相性が良いとされています。

エシャレットとは別に、輸入野菜を扱う量販店やデパートでは、ベルギーエシャロットとかエシャロットという名前で、ペコロス(小玉ねぎ)を、もう少し細長くしたようなものが販売されています。


エシャロットとエシャレット、その違いはなんなんでしょう?

実はフランスやイタリアなどのヨーロッパ系の料理の調理の過程で重要な香味野菜として利用されているのは、小玉ねぎに似たエシャロットの方でもう片方のエシャレットの正体は日本で古くから漬物用の素材として利用 されているラッキョウの成熟前の姿なのです。

もともとがラッキョウですから日本の調味料と相性が良いのは当然のことで、サクッとした食感と爽やか香味が美味しいと言われています。

同じような目的で利用されるものとして、野草のノビルというものがありこれも味噌を付けて食べたり、そのままかじったりして、和風の香味野菜として人気がありますから最近では栽培もされています。

エシャロットの場合は洋風の煮込み料理などには欠かせない加熱用の野菜として、またエシャレットは、和風の口取り用、またはオードブルとして使うようにするのが定番とされている使い方です。

名前と用途を間違えないように上手に使いたいものですね。

ちなみに酢味噌和えや「ぬた」などに使われる小さなネギのようなワケギという野菜がありますが、あれは海外産のエシャロットと日本産のネギを 交配させたもので、ワケギは純国産の野菜ではないのです。

野菜の世界も野球界や芸能界のようにハーフが受けるのかも知れません。

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日本のエシャレット

日本でエシャレットの商品名で販売されているほとんどの物が、生食用に軟白栽培されたラッキョウ(Allium bakeri)である。

この一年物の早獲りラッキョウに「エシャレット」という商品名を命名したのは東京築地の青果卸業者である。

名付け親である青果卸業担当者は『「根ラッキョウ」の商品名では売れないと思ったのでお洒落な商品名を付けた』と語っている。

「エシャレット」が商品化された1955年頃はまだ日本で本物のエシャロットが一般的でなかったので問題はなかった。

しかし今となっては非常に紛らわしい。日本では殆どの者がこれをフランス料理で使用される本物のエシャロットと混同している。

同じネギ属の同属異種植物ではあるが、エシャロットとラッキョウでは見た目も味も違う。

日本では、単に「エシャロット」というと、この根らっきょう(エシャレット)を指すことが多いので、本物がほしい場合は「ベルギー・エシャロット」などと表示されているものを選ぶ。

エシャレットは、静岡県の遠州地方で特に多く栽培・消費されており、初鰹の付け合わせとして欠かすことのできないものになっている。味噌やマヨネーズを塗って丸齧りする食べ方もある。
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エシャレットの効用

エシャレットは一見小さなタマネギのように見えますが若採りのラッキョウのことです。

ビタミンCやアリシン、カリウムなどが含まれています。

血液サラサラ効果、動脈硬化や血栓などが原因の生活習慣病予防、疲労回復など。

また、カリウムは体内の塩分排出を助ける栄養素で、むくみや高血圧の予防に効果が期待できる栄養素です。