わさびの商品開発の第1段階の発表です

わさびの商品開発の第1段階の発表です。
わさびは日本が誇る日本自生の野菜です。成分がどんどん解明されていっています。このわさびを自然豊かな自然の中で栽培し、皆さんがもっと気軽に食卓に上る料理にと心を込めての手作り第1商品化です。

まず写真の赤いお盆の右からわさびのり、わさび味噌、数の子入りのわさび漬けです。
次は瓶詰めで右からわさびぶっかけうどんつゆ、わさびサウザンドレッシング、わさびのり、わさび味噌です。

さて、ここからが出発です。ビオファーム丹波の特徴をどう出していくか。黒豆をはじめ山芋等の丹波特産の農作物とのコラボ商品を作り出していくには。

私どもは料理での商品化ができるのが強みですので、新しい料理レシピの中にこれらの加工品を使っての商品開発です。

自然豊かな丹波篠山で農作物栽培、地元ご婦人の手作りの加工食品を生産し、それをお料理に、そのまま食べれる商品を開発地域の特色を生かした特産品です。

わさび以外の赤シリーズの開発です。紅麹を使っての商品化、赤大豆を使っての商品化また、紅そば使っての商品化も考えていきます。

農業主導型の6次産業化事業を志していますので地域・集落とともに歩んでいくのが成功への道だと考えております。

それには次の10の要件を満たしていかねばならないと考えています。
1.販売先を自ら開拓して、また販売先・顧客にとっても必要な存在になる。
2.農業主導型なので生産者が価格等の決定権を持ち、企画・経営力を養う。
3.栽培農作物に品質が高く、話題性・健康志向にあっている特徴がある。
4.複数の販売チャンネルを開拓して、それぞれの有利さを選択して販売する。
5.常に新しい情報を収集して、栽培方法や品種また新しい料理レシピを開拓する。
6.生産者の顔が見えるはもとより消費者・顧客の顔も見えるシステムを作る。
7.経営はそれぞれの分野での責任者が責任を持って独立採算性を取る。
8.法人経営であり目標は高く売上高は1億以上で地域の雇用促進をする。
9.生産・加工・販売の6次産業化事業を行い、いわゆる儲かる農業をする。
10.行政や他の団体等との連携を常に図り、助言や指導で健全な経営をする。