９月６日（火）、小茅野での現場調査を終えて向かったのが「棚田と七不思議の里」多可町岩座神集落。
直前の週末に紀伊半島を中心に猛威を振るった台風１２号、ここ多可町にも大きな爪痕を残しました。
集落内を流れる多田川が流域１０箇所以上で決壊し、すぐ下流の棚釜集落では橋の流出や床上浸水など大きな被害がありました。
岩座神でも農地や川などに被害があったとのこと。
(%痛い男%)「これまで動いたことのなかった大きな石もごろごろ流れていった」
すさまじい雨だったことがうかがわれます。
これは岩座神バス停付近の様子ですが、川沿いの道路端が陥没していました。
被害に遭われた皆さまに改めてお見舞い申し上げます。
開催が危ぶまれたこの日の懇談会でしたが、予定どおり実施。
この日は１０月に集落で実施予定の「大学生とともに考えるむらづくりワークショップ」の打ち合わせです。
大学生が泊まりがけで集落に入り、グループごとに検討した活性化策について提案してもらうことになっています。
岩座神では「今こそ１０年後の岩座神を考えよう」ということで元気作戦に取り組んできましたが、今後の参考になるようなアイデアが出れば言うことなしですね。
皆さまお疲れさまでした。
え〜やん
