売布神社境内での樹木観察
期 日 平成19年5月24日 午後15;00〜17;30
場 所 売布神社境内、ボランティアセンター
講 師 兵庫県立大学 服部教授
宝塚市自然保護協会 足立先生
参加者
・宝塚エコネツト会員
小川代表、代表の奥様、山本智、山崎、山本信、岡、西村様の奥様、 山根、
濱田、 政元、能勢、西川、小宮、公文、森川、東田、福本、安藤、 川本
・宝塚市役所 環境管理課 中野係長、社会教育課 吉田様
・他団体の参加者 辻、薮本、渡辺、平山、田中
(敬称略 合計 26名)
売布神社境内は社寺林として残された、照葉樹林です。
集落に森を残し、神社として神様をおまつりするということだそうです。
服部教授の説明で丁寧に観察して行くと、たくさんの種類の樹木が観察できました.
神社林にある榊はもちろん、コジ(食べられるどんぐり)、アラカシ、ヒサカキ、楠木、カナメモチ(新芽が赤い)、ベニシダ、ネズミモチ、モッコク、ヤブニッケ、イヌマキ、車輪梅(実は大島紬の染めに利用)・・・・・・
残念なことにヒイラギなど、あまり歓迎できない外来種も確認できました。
ボランティアセンターにて服部教授の講習
習ったこと
①里山について
②湿原について
③湿原の植生調査について
近日中に松尾湿原にて具体的な調査方法の指導を受けることにしました。
学習・文化活動としての湿原管理、調査を自分たちでして、問題点を見つけることが、大切と感じました。