よしこちゃんの歴史を紐解く・その①

〜勉強嫌いから勉強好きに♪〜
小学校の時勉強は大嫌いで、成績も最悪。ただ、大好きな体育と図工は成績は優秀でした。絵を描く事や何かを創作すること、体を動かすことは昔から好きでした。

算数などのテストの時は(分かる問題があまりないから)、さっさと書くのを止めて、答案用紙の裏にデカデカとお姫様などの落書きする日々を送っておりました。
よく母に「勉強せぇ!」と怒られましたが、それには応じず、友達と遊んだり(いつの頃も)、バスケットクラブの活動に没頭したり(中・高生の頃)、漫画描いたり(高校生の頃)しまくってました。

そんなよしこちゃんに転機が訪れたのが、高校3年生の時。
その時の世界史の先生はとても面白い授業をされる方で、教科書に載っていない世界史の裏話などを面白おかしく話して下さりました。それで世界史が好きになり、ノートの取り方などを工夫するようになりました。

その出来事で私は「勉強って、分かれば楽しいもんやなんなー!」と実感しました。

それからというもの、世界史以外の科目も様々な工夫を重ね、分からないところは放っておかず、先生に聞いていきました。すると三学期最後の成績は、どの科目もすべて1〜2ランク上がりました。

それから大学4年間は、勉強が楽しくって楽しくって仕方がなかった日々でした。楽しい授業ばかりだし、勉強の仕方のコツもある程度、自己流で確立していましたので・・・。
思春期の頃、私に怒りまくっていた母が「アンタ勉強し過ぎや」と怒るほど没頭してました(笑)。
お蔭様で、成績優秀で卒業できました。

その世界史の先生に、私は本当に感謝しています。

・・・で、思うのですが、誰だって「分かれば面白い」のが学問だと思います。
だから、学校では子どもたちに学問自体以外にも、学問を勉強することの面白さや大切さ、学問をちゃんと習得するための方法を身につける勉強もしっかりと教えたほうがいいと思います。
そうすることによって、子どもたちは、大人にごちゃごちゃ言われなくても自発的にいろんなことを勉強する努力をし、立派な人に成長していくと思います(^^)。

とにもかくにも、勉強も仕事も遊びも趣味もすべて一所懸命、がんばるのが私のモットーです。