農と福祉をつなぐ会の呼びかけ

下記の記事は
以前に当団体の指針を述べたものですが、再認識の意味とまだご覧になっていない方へ再度載せさせていただきます。

さて、例のごとく写真の説明です。
デザートは好物の冷凍してあるバナナと桃(いつも風深の国道沿いに新鮮な果物リーゾナブルな価格で売っておられるおじさんから買いました、先日は墓前に供えるメロンを。この方に空いている圃場を持っている方がおられたら知らせてほしいとお願いしたいるものですから、先日ご紹介いただいたのですが、開口1番「何ぼ出すんや」、「農業委員会をとうして」と申し上げましたら「そんなややこしいこと断るわ」とえらい剣幕で怒られました。
それはともかく、赤いお皿は糠漬けのお漬物です。私はちょっと酸っぱい目が好きです。おお皿は酒粕漬けの野菜のアレンジしたかぼちゃやとうがらし等々です。お茶はもちろんわさび葉茶です。
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糠漬け(ぬかづけ)は米糠を乳酸発酵させて作った糠床(ぬかどこ)のなかに食材を漬け込んで作る日本を代表する漬物の一つ。

一般に胡瓜・茄子・大根といった水分が多い野菜を漬けこむことが多いが、肉、魚、ゆで卵、蒟蒻などを漬けてもよい。あまり漬かっていないものは浅漬け、一夜漬けと呼ばれ、漬かりすぎたものは古漬け、ひね漬けなどと呼ばれる。また、干した大根を糠に漬けたものを沢庵という。

以前はどこの家庭にも糠床(ぬかどこ)があり糠漬けを作っていたが、近年、糠床の手入れの面倒さや臭いの問題からスーパーマーケット等小売店で買って済ませる人が多い。しかしながら糠漬けは現代でも人気のある食べ物であり、ご飯、味噌汁、糠漬けの朝食を日本人の原風景の一つと考える人も多い。お酒の肴としてもよく食べられている。
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<農の息づく街づくり>
農と福祉をつなぐ会の呼びかけ

「農と福祉をつなぐ会」の実行準備委員会

※ 私たちは緑豊かなこの土地を生かし、誰もがありのままに地域で暮らせることを目的として活動しています。

その第一歩として、農業と福祉の双方の課題をつなぎ、障がい者が農業の現場で働けるような仕組みづくりを目指しています。

今年度、農を基盤の食そして福祉、医療の市民提案型まちづくり事業の企画を練って、視察研修や講演会や作業実習など様々な事業を進めていきます。

これからの活動を進めていくうえで、今まで以上にこの活動を広く地域の方々に広げる事の大切さを実感しています。

今回、「農と福祉をつなぐ会」では今年度の活動企画を行い、広くお仲間を呼びかけております。

農業に関わる方や当事者関係の方、この活動をサポートしてくださる方、また、この活動に関心のある 皆さまの参加を心からお待ちしております。

※ 私たちは豊かな自然に恵まれた丹波にご縁があって、農家の方たちに厳しい自然の中で労力をかけて育てられた農産物の栽培・加工・流通を今後行ってまいります.

その農産物の中には流通の仕組みに載らなかったり消費者のわがままなどで廃棄されるものも多いのです。

「規格外」とも呼ばれるこれらの農産物の廃棄は40%に低迷する日本の食糧自給率の低さの一因ともなっています。

そこで私たちは丹波を中心とする規格外の農産物を食卓に載せたいと、野菜を加工する事で高付加価値化し、直で流通販売をする6次産業化を目指していきます。

市場に出す野菜も規格外のものも「ふぞろい」ではありますが、減農薬・減化学肥料の野菜・果物にこだわり、採れたままの姿で皆様に買っていただきます。

「丹波産採れたて野菜」を販売するアンテナショップや車での移動販売等を企画しています。