尊敬する人は・・・織田信長

尊敬する人は?,と聞かれ,考えてみた.
結論,織田信長.天下布武.

センゴクとかへうげものの影響が大きいので,かなりテキトーですが^^

「創りだす側の人数・量」と「寄生する人数・量」のバランスが崩れたとき,国・地域・組織とって,成長の機会にもなり,破綻・急激な衰退の分岐点にもなるのだろう.

平家,源氏,足利氏,徳川・江戸幕府,一連の世界大戦,そしておそらくは「ものづくり日本時代」.
武家→理系が最前線にいた時代から,今は,文系が遺産をくいつぶしているのかな??
室町も江戸も戦争時代も,根本は,頭でっかちな文系発想が末期を招いたんじゃないか?

日本の場合,ソーシャルな金融は極めて残念な状況かと.
ソーシャルデザインファンドは,最初からお金にこだわってるので,どうしてもこの部分,残念に思ってしまう.

ビジネスの内容は原則として関係無く,融資先の担保とかキャッシュに依存していて.

そんな判断,数式さえ覚えれば中学生だってできる.

今回の震災なんか典型で,理想論をいえば,金融機関が真っ先に資金をかき集めて,融資・投資していかないと.
募金は否定しないけど,金融機関なら無担保投資用の余剰資金をかき集めて,ここはという目利きをしてASAPで投資していかないと.
数年間,ボーナスゼロにして給与も30%くらいカットして,余力を全て被災地に投資する,そんな経営判断ができる銀行があれば,その銀行は100年敬意を表されると思ったり.

NPOを10年余り仕事にしてきて,毎年のように他の国を見に行って,
ソーシャルな投資ファンド組成がメインテーマになった今日この頃.