先週の土曜日、豊中市伊丹市クリーンランド労働組合の学習会があり、「市民・行政・労働組合の協働のあり方」と題する講演を行いました。
土曜日のお休みに組合員が参加しての学習会は非常に少なくなっています。したがって、貴重な取り組みとして敬意を表することができます。
講演の内容は、公民の協働に関するアンケート調査の特徴、労働組合の現状と今後の可能性、市の労働組合と市民活動の係わりの経緯や具体的に協働の歴史、新しい公共に関する欺瞞と今後のあり方など、官から民への流れの中で、多くのセクターによる協働の関係性の強化の中で労働組合が果たせる役割などでした。
労働組合も少し曲がり角。とりわけ公務員に対するパッシングの中で、よりよい仕事の実現と市民の目線に立ちながら、市民協働をめざす当該労組の学習会は、評価できるもので、いい気分で帰宅しました(%王冠%)
事務局長？写真はないのですか？
