10月9日(日)千葉県市川市:行徳デイサービス“そよ風”での講演会
「スリーA方式認知症予防ゲーム〜優しさのシャワー・脳活性化作戦〜」
アンケートから
①
高林先生の講演を聞き、私はびっくり致しました。
実は私の母も認知症になる前、「頭がぼーっとする、頭がぼーっとするんだヨ」と私に言っておりました。母は橋本病という病気で医者に一ヶ月に2回通院をしていたので、私も母の病状を聞きながらさほど気にもとめないでいました。でもだんだんお友達とお茶飲みをしなくなり、横になってばかりいました。たまに買い物を頼むと自分の好きな食べ物を買い用を足さない様になりました。いつの間にか認知症になっていたのです。以前にこの様な機会にめぐり会えたら母にもっとよくしてあげられたのにと残念でなりません。
人ごとではなく自分も皆様と一緒にスリーAを学んでいきたいと思いました。又、やっている時は一生懸命で家に帰ってきたらいくつか忘れてしまい娘に聞く始末です。私は大丈夫といっていられない、少しでも身につけてスリーAを体験し多くの方達も巻き込みながら、脳を活性化しながら元気でいられる様そんな長生きを目指して参りたいと思います。
渡辺洋子(65歳)
②
スリーA講演に参加して、まずは高林先生の思いのこもった話に引き込まれました。いったい何歳なのだろう・・・と頭に浮かび、講演を終えてスリーAの良さをご自身で立証されているのだと感じました。
スリーAのゲームの内容については、普通に行っていけば恐らく誰でも実践ができるものだと思いますが、ゲーム以外の場所に隠されている「優しさのシャワー」の意味に奥深さを知りました。
高齢者施設従事者としても、通常の生活の中でもこの「優しさのシャワー」が何よりも大切なことを再確認し、今までの自分に忘れてしまっていたものを思い起こすことができるようになりました。今後はスリーAを通じて、先ずは私自身が変われるように、スリーAに学んで行きたいと思います。
そして街中にスリーAの「優しさのシャワー」が降り注ぐように活動を行っていけたらと思いました。
介護職員 J・K (24歳)