大阪都心から３０分−箕面にはホタルがいます！
都市化などの影響で滅びそうになるホタルをなんとか守り増やそうというシンポジウムが、１０／２３（日）の午後１時から「みのお市民活動センター（箕面市かやの中央）」で開かれます。(%黄点%)
箕面ホタルを守る会などの市民団体がつくる同シンポジウム実行委員会が主催し、里山と自然を守るＮＰＯ山麓委員会が後援します。
今年で３回目で、みどりのイベント『みどり生き生き みのお生き生き 体験フェア』の中での開催です。(%黄点%)
★ 箕面の様々なホタルへの取組を報告 ★
今年のテーマは「ホタル復活のモデルを作ろう！」で、１５年前まではたくさんのホタルがいたのに、今ではほとんど姿を消した箕面市中部の千里川水系、特に箕面鍋田川（みのおなべたがわ）に注目して議論を予定しています。(%星%)
“千里川系の川に、本当にホタルはいないのか、なぜ、いなくなったのか”について、まずトップに１５年前からホタルの観察や川そうじを続ける「箕面鍋田川にホタルを呼び戻そう会」、さらに箕面のホタル全般でがんばる「箕面ホタルを守る会」がホタル観察結果の分析などを報告します。(%星%)
続いて、“復活させるには、何が必要なのか”ということで、箕面の住宅地を流れる人工的な川の住民ぐるみでのホタル保護の実績を持つ「箕川・水とみどりの会」、箕面の主な河川の管理者でホタルの保護にも努める「大阪府池田土木事務所」、箕面での生物多様性のアップを目指しこの２年間ホタル調査に取り組んだ「生きもの会議（箕面・生きもの多様性会議 準備会／NPO山麓委員会内）」から報告があります。
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★ 成功したホタル復活を東大阪から報告 ★
さらに、東大阪の生駒山山麓で“ほたるを育てる取り組み”を進める同市日下（くさか）リージョンセンター ほたるを育てる会の中井由榮さんが「講演」を行います。
中井さんからは、住民が各家庭でホタルの幼虫を育て川に放すなどの取り組みが放される予定です。(%ハート%)
さらに、最後に会場を含め「討論」が行われます。(%赤点%)
なお、１１／１９（土）には、箕面から東大阪への「見学会」が行われます。
【東大阪でのホタルの取り組みのＨＰ】
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http://d.hatena.ne.jp/ikomanokaze/20110707/p2
【右・中】「第３回 箕面ホタルシンポジウム」のちらし
【右・下】「東大阪ほたる見学会」のちらし
(クリックする大きくなります)
いじれも「問合わせ」は、箕面ホタルを守る会・石田さん(090-3031-8586)
