10月22日午後1時から多目的ホールで、
市民と市長の語らいの場
末成小学校区エリア《 車座集会 》
が開催されました。
この「車座集会」は
市民との協働のまちづくりをより一層推進するため、
市民の「生の声」を聴き、今後の市政運営に生かす目的で
市長が陣頭に立たれて、各まちづくり協議会を対象に
順次開催されています。
今回は末成小学校区エリアと云う事で開催されましたが、
実態は他地域の方も参加されて、
他地域で実感された内容で意見や感想を出された為に、
予定時間の2時間の中で30〜40分位時間が取られ、
肝心の地元の意見を出す時間が少なくなり、
皆さんは少し消化不良を感じられたようです。
末成地区から出された意見や要望は、
①通学路の幅が狭く、子どもたちが危険なので、
道幅を広げて欲しい。
②NTNの跡地の問題
③御所川に蓋をして遊歩道を作ってはどうか
④自転車のルール違反の取締り
⑤市立病院の赤字問題
⑥小林駅ロータリーの問題(現在レイアウト検討中)
⑦末成町内の交差点の十字表示に問題があり(事故多発)
⑧空き家、空き地のトラブル
等々。
中川市長も即答できない問題が多く、
持ち帰り検討し返事の出来る項目は文書で後日回答するとの事。
市長は今までの行政体系は縦割りで動き、横の連絡が不十分だった。
今後は各部署とも横の連絡を十分取り、施策を進めて行きたい。
市民と行政がしっかりと話し合い、きずなを築いて行く事が重要だ。
その趣旨で宝塚市の組織に「きずなつくり室」を新たに設けたと
お話されました。
(%ノート%) 集会の様子−1
(%ノート%) 集会の様子−2
(%ノート%) 集会の様子−3