ワイキキからホノルルへ 後編

ワイキキからホノルル空港までの道のりを、空港シャトルバスのフロント窓からノンストップでカメラを回し続けた映像です。
前編に続いて今回の後編では、いよいよ片側6車線の広いルナリオ・フリーウエイ(H1)に入り、バスはアクセル全開で空港までを疾走します。

ところで、皆さんは前編・後編のビデオをご覧になって、シャトルバスが市内の一般道や高速道路を走行中、何度も激しく揺れる様子をお気づきになりましたでしょうか?
因みに、走行中のバス車内では、コップに入れたお茶を置くことは出来ません。飛び散ってたいへんなことになります。

ちょっと日本では考えられないような道路整備状況です。・・・いや、諸外国から見ると、日本の道路整備が几帳面過ぎるのかも知れません。ヨーロッパのアウトバーン(ドイツ、オーストリア、スイス)も撮影取材で何回かロケバスで走りましたが、ハワイほどの揺れは無いですが、日本の道路よりも揺れますから。

日本の特長である社会資本整備を含む品質管理の“几帳面”は悪くは無いですが、基準を世界標準に合わせて無駄を省き、日本の道路整備を1〜2年凍結し、その予算を震災・災害復興に回すと言う案もあるのでは?・・・

ユーチューブへの直リンクは http://www.youtube.com/watch?v=-k0bkrE7xok