秋も深まる今のシーズンにはやや珍しく、華やかな“春のような花壇”を、公園で見つけました!
「らんまん(爛漫)」とは花が咲き乱れること、まさに「秋らんまん」です。
真っ赤な「サルビア」を白・ピンク・赤の「ベゴニア」で囲み、黄色の「マリーゴールド」が・・・少々。
いずれもよく知られた定番のお花ですが、植え方に何かコツがあるのでしょうか 〜生き生きと鮮やかで実に見事です。
見つけたのは半月前に偶然・・、その美しさが忘れられずもう一度見に行ったのですが、お花のきれいさや勢いは半月後もまったく変わってませんでした。
【右の写真】半月前の同じ花壇(ほとんど今と同じ)
公園に適した値の張らない日持ちのするお花とその彩りを、巧みに組み合わせています。
多分、住民などのどなたかが植えて、ねんごろにお世話をされているのでしょう。
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この花壇があったは「外院(げいん)の里 南公園」(箕面市粟生(あお)外院4丁目2)。
戸建て住宅街のちっちゃな公園なのですが、カップルの子供像や藤棚(多分?)があって、箕川(みのかわ)沿いの心地よさそうで地域の人たちに親しまれてそうな公園です。
だからこそ、この見事な花壇があるように思われます。
ところで皆さん、そもそも春を含めて箕面市内の公園にはこうした見事な花壇自体があまりないように思われますが、市民パワーなどでもっと作れないでしょうか。
【あし】国道171号の「粟生新家(あおしんけ)」の信号から、北へ西寄りの道をしばらく進みます。目印がほとんどないので、上の番地を手がかりに・・。
※ 上と下との写真の撮影日は11/5。(%ひよこ%)