福知山市の地元紙に、こんな記事が掲載されました!

2011年10月31日 両丹日日新聞

「笑って元気に 認知症予防教室」

読み進むにつれて、驚きと喜びと感謝で感動してしまいました♪

一昨年の夏に、NPO法人認知症予防ネットがお手伝いした福知山認知症予防の会(村岡洋子代表)主催の「指導者・ボランティア養成講座」の修了生が、成長されて独り立ちなさったことが報道されていました。
「地区福祉推進協議会」主催の「認知症予防スリーA教室(5月から月二回)」を、成仁地区の修了生とボランティアさんたちとつくる「にっこり会」が指導し、地域挙げて取り組みに協力して最終回を迎えられた10月25日の模様です。

〜前略〜
「教室は毎回、日付の確認・自己紹介などをして記憶を呼び起こすところから開始。この日はお年寄り25人とスタッフたち。

グッパー体操やリズム運動、じゃんけんで勝ち抜いていくゲームなどを大声で笑いながら楽しんだ。

続いて、毎回練習してきた竹太鼓と箱太鼓による演奏を練習。来月開催する高齢者のつどいで演奏することになっており、今回もリズムに合わせて声を出しながら太鼓をたたき、全員で楽しんだ。」
〜後略〜

最後に、茶話会をして、参加者一人ずつに、教室での笑顔の写真と、コメントの書かれたものがプレゼントされたそうです。

そして、福知山市東部地区民生児童委員協議会の会長の嬉しいコメントが添えられていました。

「参加者の中には、初めはこわばった表情の人もいましたが、回を重ねるごとに笑顔が増え、効果を確認しました。来年以降も教室を続けたい」

地区の福祉会、民生児童委員会長さんをも感動させた「スリーA方式の認知症予防教室」を、養成講座修了生が続けて来られた、力と努力と勇気に敬意を表します。

継続されますように!
 (NPO認知症予防ネット 運営委員 福井惠子)

以下のアドレスは「福知山市認知症予防の会」の養成講座の目次です。

https://www.voluntary.jp/weblog/myblog/551?STYPE=1&KEY=1608&LIST=1