仲島先生ありがとうございました

昨日の午後からは、西宮市の「人権を考える市民のつどい」に研修参加。
講師の仲島先生には、先生が西宮市教育委員会に赴任された時からのお付き合い。
それから5年間、先生には大変お世話になり、また助けてもいただきました。
この3月に、突然退職されたのにはとても驚きましたが、現在フリーの立場になられ、
「本当にしたい仕事をしている」とおっしゃるそのお顔は、まさに輝いています(%星%)

昨日の講演会では、教え子さんもかけつけられ、感動の一こまもありました。
涙なしでは聞けませんでした(%涙%)
また若い先生達もたくさん参加され、非常に熱心に聞き入っておられました。
最近は、教師の新規採用枠が広がり、たくさん若い教師が学校現場に入っています。
学校に活気が出て、新しい風も吹き始めました。
ベテランの先生から、たくさんの技と精神を学び取っていって欲しいと思います。

さて、昨日配布されたパンフレットを開いてみました。

そこには、『性的少数派』のキーワードが右肩の一番上に書いてあって、

 〜性的少数派への偏見をなくそう!〜
 ・性同一性障害
 ・性的指向に対する偏見

とあります。
ようやくセクシュアル・マイノリティ(性的少数派)がかかえる様々な問題が、
人権問題として、教育の場のテーブルにあげられたのですね(%晴れ%)

一歩どころか、かなり前進したのを感じます(%左足%)(%右足%)(%左足%)(%右足%)

でも、大切なのは、ここからなのですよね!

昨日の仲島先生の言葉です。
「頭では分かっていても、心での理解は難しい」

セクシュアル・マイノリティに対する心での理解を、切にお願いしたい。
そのためには、一人でも多くの彼らの小さな声に耳を傾けて欲しいと思います(%ハート%)