私にとって外出の連ちゃんは珍しい。
疲れ知らずに、懲りもせず、狂言の卒業と言われる
「釣狐」に行ってきました。

これで善竹先生のお弟子さんが4人「釣狐」をされました。
さすがに4人目ともなると、狐の面をかぶっての演技は
声が聞き取りにくいが、耳が慣れてきたのか、何を言って
るのか理解できるようになった。
でも、難しい口語体でのセリフは、眠たい。
真剣に聞いているのに自然と目をつむってしまう。
真剣に演じておられるのにごめんなさい。
でも、素晴らしいの一言、
狐の様なしぐさ、跳ね上がりをいとも簡単に1メートル暗い勢いも付けないで
跳ね上がる。これって経験しかない、それと練習しかないのでしょうね。
私も、来年は、狂言しましょって言われた。
来年に向かって狂言のセリフ頑張って覚えます。

楽しみのお稽古になるようにがんばろっと。