10日の土曜日は兵庫県医師会館で、「乳幼児を中心とした子ども
事故防止」の研修会に行ってきました。
まず最初に、障害についての説明をされた。
殆ど障害はこざとへんの障害を言うけど、乳幼児の場合は
傷害が当てはまりますと言われた。
外傷による傷害が乳幼児に多いとの事、
ちょっと親が目を離したすきに乳幼児が「火がついたように泣きだす」事が
ある。何も解らない乳幼児が、目の前にある熱いコーヒーにちょっと
手が触れてコーヒーカップを倒して体にコーヒーがかかったら
やけどになってしまう。
乳幼児はちょっとの事、大人から見たらこれくらいの事が
大きな傷になってしまうとの事。
私も、娘がやっと伝い歩きを始まった時に、父親がそばに
居るからと思い、台所に立っていたら、
急に娘が火がついたように泣きだした。
何事かと思い駆け寄ると、コーヒーカップに手が届き
倒してしまった。
熱いコーヒは指先にかかり鳴き叫んだ事故が
甦りました。
直ぐに水で冷やしたので水ぶくれにもならないで
事なきに済みましたが、そばに親が居なかったら
どうなっていたか、
一生の傷になっていたか、娘にすまない気が残っています。
子どもって何でも興味を持ってしまうから
目を離せないと言う事なんでしょうね。