学校菜園活動で、関わっている小曽根小学校で、地域で栽培したお米と大根を使用して、みそ汁と卵を使ったおかずの調理実習が行われました。
学校菜園の担当者が、お招きを受けて筆者は写真撮影に行きました。
卵を使った献立も、グループで相談して子どもたちが考えたそうです。
栄養教諭がおられるこの学校は食育教育に特に熱心です。
写真→準備が大変そう。
写真→ 細いですが、学校で育てた大根も食材に入ってました。
栄養教員先生から手順や説明を聞いて、グループに分かれて作業開始。
作業の分担がさっと決まるリーダーがいるところや、なんとなくそれぞれしだすところ・・・見ていて面白いです。(筆者も取材を忘れて、色々アドバイスしてしまい、迷惑かけたかもと反省しきりです)
写真→先生は事前にグループごとにご飯を炊いてられました。炊飯器でなくとも、ガスで厚手のなべで炊けることも子ども達に知ってもらいたいとのこと。
(筆者も同感。私もお鍋派です。キャンプでは、飯合で炊いたりもしましたっけ)
学校たんぼのごはんのお味はきっとおいしいでしょうね。
包丁の手付きの慣れた子、慣れない子、こちらもハラハラ。みんな真剣です。学校で栽培した大根なので、穴があいていたり細いですが、器用に皮をむいていてびっくりしました。
写真→ 大根の皮向き。親指の使い方も完璧!お上手です。男子でした。
菜園担当者はというと、環境展に来ていただいたお礼を近くの学校へ行ったり、さわ病院での22日の野菜市の近隣へのチラシ配り等をしてから、試食させてもらったそうです。