H24.1.19 京都テルサにて「食と農水林業の再生基本方針・行動計画】についての説明と意見交換だと案内が有りましたので行ってきました。
19日は姑の通院日で、阪神消費者協会会合をお休みしていたのに、
17日「行きます!」と事務局に申し込んでもらったら、同じ日時でした。
あわてて姑の先生に無理を言って診察日変更をお願いし、姑のデイを変更しと、多くの方のご厚意で、京都へ行ってきました。
突っ走ってしまい、連絡をそびれた方々ご迷惑をおかけしてごめんなさい。
会議場はお役人の集まりでスーツばかり、女性は私を入れて5〜6名で、周りは真っ黒でした。
筒井副農政大臣が挨拶と方針説明をされ、事務方から資料をもとに説明がありました。
近畿ブロック各県から、各県の対応と意見が述べられ、それに対しての事務方の返答があり、方針説明ですが、予算の出し方説明のようでした。
消費者がどう扱われるかを聞きたくて参加しましたが、
まるで予算の分捕り合戦前哨戦のようで、ただ黙って聞いていました。
消費者に関する言葉は有りませんでした。
耕作放棄地解消の名目で、小さな農地の方は大型農業の為に農地をなげうつことを期待されているようで、詳しい事を読み解けていないだけに、寂しく映りました。
大量に貰ってきた再生基本方針・行動計画資料の中身を分かりやすく説明ができるようになるには、少々時間がかかりそうですが、お伝えしたいと思います。