今年も戎さんも早々と通り過ぎにも関わらず、年末の記事を
書く滑稽さ、許されないかもね。
私と娘は、一年の締めくくりの恒例行事をもうかれこれ
4年間は続けている。
娘の大好きな蟹を頂きにわざわざ丹後半島の網野まで出かけます。
私にとって、娘には、小学校の時私の事情で娘と二人暮らしを選んだので
蟹をお腹一杯食べさせたい想いで続けている。
最初は、思いつきで確か5年前11月になって蟹食べに行こうか
と娘を誘ったのが事の始まりです。
娘は喜んでネットで調べ、やっと網野の民宿が丁度
部屋が空いてますと返事があった。
もう嬉しくて直ぐに申し込んだ。
正月の元日の利用で少し割高になっていたが
食べきれない量の蟹を頂いた。
最後のおじやは入らなくて、おかみさんは
カニ雑炊が美味しいのですよって勧めて頂いたが
とても食べ切れない。そしたら朝の食事にお出し
しますとのこと、
朝食に出して頂いたが、お正月料理がテーブル一杯
乗っているのに、更にカニ雑炊、お腹一杯と言って居ながら
きれいに頂いてしまった思い出がある。
その民宿は、以前両親が開いていたが
交通事故で両親が亡くなり、嫁いだ娘さん夫婦が
東京から帰って民宿を存続されたとの事。
こんないきさつで、帰る田舎のない私にとって
実家のように暖かいもてなしをして頂くのが
病みついてしまい、毎年蟹を頂きに網野まで
行くようになった。
二回目からは、此方もここら得てきて、
たらふく食べるコースより生の蟹を頂くコースに変更を
した。やはり鮮度の良い蟹は甘くて美味しいの一言に尽きる。
毎年何時まで続けられるか知れないが年末利用の予約をした帰った。
娘もm又来年行きたいと希望をしています。