待ち遠し、雪下ろしプロジェクト(宍粟市戸倉)

12月9日(金)、豊岡市奥山集落に続いて懇談会が開かれたのが宍粟市戸倉集落。
こちらも「ばんしゅう戸倉スノーパーク」を抱える県内有数の多雪地帯です。
2集落かけもちで出席するために兵庫県をたすき掛けに南下(%車%)した隊員も降り続く雪(%雪だるま%)に阻まれ、難行軍を強いられたとのこと。

そんな多雪地帯戸倉が元気作戦取組当初からあたためてきたのが「都会の若者に雪下ろしを手伝ってもらえないか」という構想です。
2月上旬に阪神間等の大学生が応援に来ることが決まり、一人暮らしのお年寄りのお宅などの雪下ろしを手伝ってもらえることになりました。
懇談会ではその段取りなどについて熱心に話し合いが行われました。

この日以降もクリスマス、年明けと雪が降り続いている戸倉。
地元の方によれば「大人の胸のあたりまで積もっている(%雪だるま%)」そうです。
雪下ろしプロジェクトまであと2週間ほど、若い力の出動が待ち遠しいところです。

今回初めてとなる「若者など外部の力を借りる」試み。
まずは肩肘張らずに自然体の交流ができたらいいですね。
そして、この度交流資源と位置づけた「雪」以外の夏場の地域資源の活用なども一緒に考えていくきっかけづくりになれば、言うことなしです。

雪降る夜の懇談会、大変お疲れさまでした。

 え〜やん