本日は、講座開校日でした。テーマは「土づくり」です。府立能勢高校の間 一孝先生3回目の講演です。
能勢高校で長年、有機野菜を育てておられ、土づくりに苦労しながらの経験談が理論部分や先駆者の教訓等も加えてお話がされました。
一番良い土の構造をベースに、堆肥とボカシ肥料の扱い、雑草の扱い等、成功例や失敗例を織り交ぜ説明がありました。
「地球は後世からの贈り物」であり、この先の爆破的な世界人口ん増加を考えると、持続可能なそして資源循環を機能させた農地を残すことが重要であり、そのためには有機農業が大切であると締めくくられました。
次回は、2月17日(金) 尾崎 零さんによる「有機栽培を追い求めて(日本農業の未来を信じて)」のお話です。