噛む回数は、弥生時代の1/6!・・その他、頭痛の話、パキスタン大地震

こんにちは。
Friday・Mamこと、金曜日担当の木村・明子です。
Weekendを前に、およそ一週間の新聞記事などを振り返りながら、さまざまな情報をお届けします。
また、時には、取材先で仕入れてきた耳寄り情報も
お伝えいたしますね〜♪(W

さて、まずは、
■2005年10月13日:毎日新聞より…
【咀嚼回数、弥生時代の1/6】
NPO法人「健康情報推進機構」理事長の斉藤滋さんが、
弥生時代、平安時代、鎌倉時代、江戸時代(初期・後期)、戦前、現代…、
7種類の食事を再現し、それを20歳代の学生さんたちに食べてもらって、
粗食回数と食事時間を計測したという記事が載っています。
結果、現代人の1回の食事の粗食回数は、弥生時代の1/6以下。
食事時間についても、戦前と現代を比べると、
22分→11分と、なんと、2/1に激減している由。

現代人は、想像通り、
たいして噛まずにセカセカ流し込むように食べている〜というワケですね。

咀嚼の効用は…
・歯を丈夫にする
・歯並びをよくする
・顔の骨や筋肉を発達させる
・資力の低下を防止
・身体全体の発育や脳の発達にも影響
…ううむ、これは、噛まずばなるまい。

「早く食べなさい!」は禁句ですね。
明日からは、
「よく噛んで食べよう〜♪」。

■2005年10月12日:朝日新聞より…
【偏頭痛、中学生の5%】
名古屋市立大学小児科グループが大規模な調査を行った結果、
中学生の20人に1人程度が、
偏頭痛を患っていることがわかりました。

中学生が訴える「アタマが痛い…」。
それは“仮病”ではないかもしれません。
家族に偏頭痛をもつ人がいるケースが7割を占めるそうで、
心当たりがある人はぜひ、受診を…。
子どもの頭痛は、大人より軽く、鎮痛剤も効きやすいそうです。

【パキスタン地震、死者、4万人説も?】
連日、現地のすさまじい状況が報道されていますが、
エリアがエリアだけに、政治状況もからみ、
なかなか救援の手が間に合わない模様です。

よかったら、気持ちを寄せてください。
コンビニエンスストアなどでも募金箱が設置されています。
あるいは、こちらまで。
*日パ・ウェルフェア・アソシエーション
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nippagrp/pakistan.htm

(%エンピツ%)キムラ・アキコ