お茶でクスリ飲んじゃだめだよ!・・・昼寝タイムで集中力向上・・・危険!妊婦のダイエット

週末ですね〜。
今日も、この一週間ほどを振り返り、
新聞ピックアップ情報を中心にご紹介します。

■2005年10月10日:毎日新聞より…
【子どものうちに正しい薬の服用を】
製薬会社などによる<くすりの適正使用協議会>が、
子どもたちに正しい薬の飲み方を伝えるために、
子どもと保護者向けのリーフレットを配布したり、
薬の飲み方や注意事項を28の絵文字で表現した「ピクトグラム」を開発、
http://www.rad-ar.or.jp/pict/
さまざまな取り組みを展開しています。
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食後、ついついお茶でクスリを飲んでしまう方、
要注意ですぞ★``
(ついでに言うと、「もう、いいみたいだからぁ〜」と、
勝手に飲まない…なんていうのも要注意。
症状イマイチの時は、必ず、
クスリの服用状況を伝えて、
ドクターや薬剤師さんに相談しなくっちゃね)

■2005年10月10日:朝日新聞より…
【そこのキミ、眠りなさい】
福岡県東久留米市の高校で調査したところ、
今の高校生たちの平均睡眠時間が5時間32分。
10年前の調査データに比べて、
1時間も減っているということがわかりました。
実際、午後の授業時間に集中力がなくなったり、
部活動の時間に不注意が目立つなど、
睡眠不足からくる弊害が明らかに…。
そこで、この高校では、毎日、昼休みに15分間の「昼寝タイム」を実施。
短時間の昼寝ながら、
「成績が上がった」「平日の起床・就寝時間が一定になった」など、
効果が現れてきたそうです。

睡眠不足って、あなどれません。
続くと、「睡眠不足症候群」「睡眠相後退症候群」、
さらには「うつ病」などにつながることもあるそうです。
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高校生に限らず、
中学生、小学生も、
睡眠時間を削る受験勉強にはご用心…。

■2005年10月20日:毎日新聞より…
【赤ちゃんはやせたくない!<上>】
誕生直後の赤ちゃんの平均体重はこのところ減り続け、
1980年=3194g
2003年=2982g。
さらに、
2500g未満の低体重児が、全体の5%→10%に増加。

また、調査の結果、
小さく生まれた子どもは、高血圧や糖尿病などの生活習慣病になるリスクが
高いことがわかってきたそうです。
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上記の記事は、
妊娠期に妊婦がダイエットすることに対して警鐘を鳴らしていますが、
その一方、妊娠期の栄養摂取過(かつ、運動不足)による、
胎児の肥満傾向を憂える助産師さんの声も、耳にします。
また、身体が小さめの方が、呼吸器系に負担がかからないとする
小児科呼吸器専門医の言もあります。
この記事の<下>に、関連する内容が載っていましたら、
次回、続編ということでお伝えしますね。

FridayMam:キムラ・アキコ…でした(%エンピツ%)