昨日の夜、やっと次号の版下データーを印刷屋に渡す。
今回は取材の出足が遅れたり、
人数を集めた座談会形式のようなものが多かったため、
テープ起こしも大変だった。
そんなこんなで、三日遅れの印刷渡しになった。
後は、こちらのデーター刷りを見ながら校正しつつ、
色校が出るのを待つのみ。ちょっと、ほっとする時間だ。
今回の雑誌の目玉は、工夫上手な百歳さん。
驚いたことに、彼はまだ、県の長寿番付では
前頭なんですね。小さな文字で名前が書かれた名前を探すのに、
天眼鏡が必要なくらい。
「やまとことば」の美しさや、「擬態語・擬声語」の素晴らしさを教えてくれた、
二人のアメリカ人言語学者(入稿が最後になりました)。
戦争前の船場を語る座談会も愉快です。
11月15日にはジュンク堂書店に並びますので、
読んでみてください。