全国に誇れる?小金井の学童保育

こんにちは!
水曜日担当の高橋です。私事になりますが、小金井市に引越しをした理由の一つに、子どもの学童保育所のことがあります。そこで、今日は、小金井市の学童保育所について、お話させていただきます。

小金井市には、公立小学校が、9校ありますが、その全部に近設して、学童保育所が、あります。ご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、学童保育所とは、何かと言いますと、小学生の保育所です。つまり共働き・介護・親が病気など日中親が見てあげられない世帯の子どもが、学校が終わって、親が帰ってくるまでの間、そこで生活する場所です主に低学年中心のところが多いのですが、中には、6年生までみる所もあります。小金井市の場合3年生までで、障がい児については、もう少し上の学年までいます。

小金井市の学童保育所が、すばらしいのは、9学童が、公設公営であるというところです。
全国の学童保育所を調べたわけではありませんが、父母による共同保育であったり、地域の方々による維持管理だったりと、運営主体も様々です。又、保育園のようには、法律的な定めの中にも含まれない事業ですので、保育士さんに相当するような、国家資格を有する方々が、子どもの指導育成に当たるわけでもありません。
そういった中で、小金井市は、公設公営・指導員も一定のスキルを持った市の職員が、指導育成にあたってくれています。横の連携も取れていますので、どこの学校区に引越ししても均一のサービスが受けられます。これは、賃貸生活者にとっては、結構大事なポイントです。

そんなこんなで、私は、引越しの条件の中に、学童保育が充実したところ。と言う項目は、結構大事なところでしたので、小金井市にきめたのでした。

四月:新入生は、学校の入学式よりはやく、学保(略してこう言う)に登所します。初日は親子で、ドキドキですが、上級生が迎えに来てくれます。このときの三年生は、光って見えます。

五月:新入生歓迎交流会で、ドッチボール大会をします。ここで、親と子の顔が初めて一致するのです。テレながらもすこしづづ親しくなっていきます。

六月:学保の子どもは、9学童そろって、けんだまをするのが、伝統ですので、一年生も新しく買います。日本けんだま協会というところがあって、そこの公式けんだまを購入します。卒所する頃には、相当上手くなっていますので、びっくりします。

7月:夏休み最初の土日は、親子キャンプです交流会で見知った顔も、そうで無い顔も、同じ釜の飯と、盃を交わすうちには、仲良くなって、自分のこと同じように人の子も叱るような関係になって行きます。父ちゃんの出番がたくさんあって、学保の活動にはまっていく父ちゃんが続出!
一説では、自分たちがガキ大将だった頃のことを思い出して、楽しんでいるとも・・・・・。そう言えば、子どもそっちのけで楽しんでいたような・・・・。

秋:お祭りをする学童もあります。

11月:小金井市学童保育連絡協議会(略して学保連と言う)の、運動会!9学童が、そろって、競い合います。夏から準備を重ねていきます。夜集っては、会合を開いて話し合い。そうやって手作りで毎年親が準備します。これを9年かけて、持ち回りで開催学童が、毎年変わるのです。ですから、開催場所も9校を転々とします。そんな風ですから、思いもひとしおで、 これまた、夢中で真剣勝負をしているのは、親の方?父ちゃん母ちゃんの応援にも力が入ります。

冬:同じく9学童対抗の、ドッチボール大会!障がいのある子も一緒にコートに立ちます。男の子たちが、この子の周りにいてさりげなくカバー。盾のように立つ姿は、頼もしい限りです。

父ちゃん飲み会・母ちゃん飲み会・忘年会・新年会・・・・。なんだかんだよく飲む!

あっという間に、卒所のシーズンとあいなるわけです。

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小金井の保育については、koganei style コガネイスタイル ここをクリック

NPO法人日本けん玉協会
は、ここをクリック

父ちゃんたちが本気です!

各学童ごとにおいしいお昼を作ります。
ここは、カレー。お肉もたくさん入れましょう!

怪しいウサギと太ったペンギンも応援する学保の運動会!

けんだま名人によるデモンストレーション!