妊娠中や、ベビーを連れての買い物はとかく大変ですよね。
我が家の場合、人工呼吸器をお供に子どもとお買いもの♪というのは実質不可能なので(%涙%) 宅配便を多く利用することになるのですが、宅配といえば!の「生協」には、個人宅配の配達手数料やカタログ代が 障碍児や赤ちゃんのいる家庭は割引・もしくは無料になる、という制度があります。(ご存知でしたか?)
東京都の主な生活協同組合は以下の3社。
(%緑点%) コープ東京 ⇒ カタログ代84円は有料だが、配達料105円が無料
(%緑点%) 東京マイコープ(パルシステム) ⇒ 宅配料188円〜210円(地域差あり)が無料
(%緑点%) 東都生協 ⇒ 障碍児(者)のいる家庭はカタログ代を含む189円が無料、 赤ちゃんがいる家庭は半額割引で94円に
3社とも障碍児(者)と赤ちゃんのいる家庭が対象になっていますが、条件(サイト上に記載あり)や割引価格などが微妙に違いますので1度比較されてみてはいかがでしょうか。
一方、生協は組合員になる必要があり配達は週に一回ですが、
「あっ!お米がない!ビールもない!でも買いに行くのは大変 (%ショック女%)!!」
なんてことも起こるというもの。
そんなときは、オンラインで注文、最短で3時間後、遅くても翌日には宅配してくれるサービスを 大手スーパーの「西友」が行っていることを覚えていただいているといいかも。(一部対象外地域あり。) また、西友に比べて商品到着までの時間は長いですが、対象外地域の少ない「イオン」もあります。
急に欲しいものができた、でも買いに行かれない、という場合には便利なシステムと言えそうです。(%バイク%)
(%車%)そしてそして、かなり内容が飛びますが、宅配関連ということでもう一つ。
外出が難しい障碍児・病児は、処方箋をもらっても、それを薬局に持って行き調合を待つことも大きな負担となります。
そこで医師の指示により、薬剤師が薬を家まで持って来てくれて服薬指導をしてくれる、ということを医療保険の範囲内で依頼することができます。ただこれは、薬局ならどこでも行っていることではないので、見つけることが困難なことも。
そんなときは東京都薬剤師会のHPで、近所でこのサービス”訪問薬剤管理指導”をしてくれる薬局を検索すると近道。 ただこのHPの情報更新は頻繁ではないらしいので、検索された薬局に、事前に確認してくださいね♪
検索の流れは、
(%ノート%)検索システム⇒処方箋対応状態で探す⇒特別な調合の対応で探す⇒訪問薬剤指導の実施が可能⇒地域を選ぶ⇒検索結果を表示する
となっています。
(%エンピツ%)竹中かおり