次世代育成支援フォーラム in とうきょう
近年、地域の市民団体やNPO、専門家、行政等の協働による子育て
支援の必要性が叫ばれるようになってきました。しかし、現状ではどの
ような「協働」が実現可能か、効果があるかについては、まだまだ議論・
実践が必要なところです。今回は全国に先駆けて子育て支援事業を進め
てきた三鷹、世田谷、杉並のNPO,行政を呼びかけ人に表記のような
フォーラムを企画しました。ここでは、三地域、及び都内の各自治体とNPO
の
取組みを紹介し、さまざまな地域資源の生かし方、協働による子育て支援の
あり方について考える。
また、これを契機に都市型子育て支援を考えるゆるやかなネットワーク
をつくることを目的とする。
テーマ 〜子育てするならわがまちで!〜
『協働のかたち−“子育て”から地域資源を見直そう』
主 催 とうきょう子育てねっと実行委員会
財団法人こども未来財団
少子化への対応を推進する国民会議
後 援 厚生労働省、東京都、世田谷区、杉並区、三鷹市、立川市
開催日 平成17年11月25日(金)
開催地 三鷹市産業プラザ7F会議室
内 容
(NPO向け テーマセッション「協働を知ろう」)
9:00 開場
10:00〜11:00 「今後、子育て支援NPOに求められる協働のあり方」
NPO研修情報センター 代表理事 世古一穂氏
11:00〜12:00 子育てNPO交流会
進行 NPO法人世田谷子育てネット 代表 松田
妙
子氏
*ポスターセッション同時開催
12:00〜13:00
*ランチルームを用意。
(シンポジウム)
13:00 開会
13:00〜13:10 三鷹市長あいさつ
こども未来財団関係者あいさつ
13:10〜14:10
基調講演トーク
「協働はどこまで実現できるの? −地域課題の解決に向けた協働のデザイ
ンー」
西郷 泰之氏(大正大学人間学部人間福祉学科社会福祉学教授)
田中 茂氏(世田谷区子ども部長、とうきょう子育てねっと実行委員会委員
長)
14:20〜16:20
分科会
分科会1:
「子育てネットワークは、虐待予防にどこまで役立つの?」
−子ども家庭支援ネットワークの協働を考えるー
コーディネーター:熊井利広氏(杏林大学)
パネル:三鷹市子ども家庭支援ネットワーク(森田氏)
世田谷支援ネットワーク(松田妙子氏)
杉並区支援ネットワーク(対馬初音氏)
越谷支援ネットワーク(雲雀信子氏)
分科会2:
「子育て支援は“協働”すると100倍楽しくなる」
コーディネーター:杉山千佳(子育て環境研究所)
パネル:立川市“夢育て・たちかわ 子ども21プラン策定市
民委員会”(山中ゆう子氏)
新宿区民会議第1分科会(高山俊達氏)
NPO法人びーのびーの(原美紀氏)
杉並区保健福祉部児童課(田中徹氏)
分科会3:
「子育て支援の現場からみた“協働”のかたち」
コーディネーター:西郷泰之氏(大正大学)
パネル:ゆったりーの(小原聖子氏)
特定非営利活動法人 保育サービス ひまわりママ
(佐藤 祐子氏)
てとてとねっと編集局(吉仲理恵氏)
16:30〜17:20 全大会「分科会ワークショップの報告」
提言「都市の子育てライフスタイル宣言」
18:00〜 懇親会
託児
シンポジウム(午後)のみご用意します
事前にお申し込みをお願いいたします
申し込み
株式会社 まちづくり三鷹 電話 0422−40−9669
ファックス 0422−40−9750
メール e-konet@mitaka.ne.jp
所属とお名前、参加希望の分科会の番号をご記入のうえ
お申し込みください。
また、当日は各NPO団体のみなさんのパンフレットなどを
会場にて展示いたします。
展示希望の方は、(株)まちづくり三鷹までお問い合わせください。
資料提供なども東京のみならず、近隣のみなさまのご参加大歓迎
です。
とうきょうの新しい試みをぜひごらんになってみていただければ
幸いです。
当日配布用に、80ページ強にもわたるプログラムを作成します。
自治体担当者座談会、NPOリーダー座談会、厚生労働省
少子化対策企画室室長の度山さんの特別インタビューなど、それを
手に入れるだけでも、十分価値ありだと思います。
現在活動中のNPOの方だけでなく、何かやってみたいと思っている
方、自治体関係者のみなさん、企業の方もぜひ、遊びにきてください。