勤ボラ会という2ヶ月に1回行われる勉強会で、日本民際交流センターさんに講師をしていただきました。

 広報部の高橋さんは、知り合って4年くらいたちますが、パワーポイント、DVDを駆使して、相変わらず情熱的に語ってくださいました。

 タイやラオスの東北部は大変貧しく、こどもたちは学校へは行かずに水汲みなど家事労働の毎日。そのようなこどもの里親になり、年に1万円の寄付(最長3年)で、小学校や中学校に行かれるような「ダルニー奨学金」を作って就学支援しています。

のちにお医者さんになって、地元に貢献している子もいるとか。
実はわたしもラオスの男の子を一人と、別に各国4人で1人を支援し、英語でメールのやりとりするというD-PALというコースをやらせていただいています。

 申し込んでから子どもが決まるまで楽しみに数ヶ月待ち、写真とプロフィールが届いたら5人兄弟でお母さんがいない男の子でした。

 勉強会が終わってから外資系証券の友達や数人で話していて、
「貧乏だと、こどもは労働力になるのでたくさんになり、アメリカでも出生率を上げているのは貧しい移民たち。。富裕層は自分たちの生活を保つために必死で働き、子どもが少ない。」

とのこと。

日本でも、豊かな家庭は子どもが少ない??