=キララ会員交流会=のご報告

11月27日(%晴れ%)

午後から神戸元町で「キララ会員交流会」を実施しました。
ちょっとだけ、内容をご報告します(%ニコ女%)

【「セクシュアリティ講座」修了生によるミニレクチャー】

 (%紫点%) 助産師のSさん 『からだ×心=”わたし”のもの』
助産師という立場で妊婦さんと赤ちゃんに整体を指導されているSさんからからだと心のつながり、からだのバランスが心に与える影響などをお話しいただきました。
簡単に体を整えるレクチャーつき。

 (%紫点%) Tさん『セクシュアリティかんたん講座』
性別の決定、自分はどんな性を生きているのか、恋愛(性愛)の対象の話を図式化しながら概説。
同性愛と性別をチェンジしたい人とがごちゃごちゃになりがちですが、これでスッキリ!したかな?

 (%紫点%) 性教育ファシリテーターのAさん『性教育と子どもたち』
児童養護施設に勤務されていた経験から、子どもたちへ科学的な性知識 が必要であると痛感し、今の活動があると語られるAさん。
ご自分の活動へのきっかけ、思い、子どもたちに寄せる思い、大人への メッセージを熱く語りかけられました。

QWRCゆやまなおこさんによるトーク】

ご自身のライフヒストリーを語りながら、LGBTI(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス)等、多様な性を生きる人達の問題を考えました。
「LGBTIの問題は、LGBTIだけの問題ではない。みんなの問題」そうゆやまさんはおっしゃいました。
「例えば、『男』を背負って、生きずらく、息苦しくなっている中年男性が、ラクに生きられることにつながるかもしれない」と。
だからこそ、「性」とは何か?という答えのない古くて新しい問題をそれぞれの生き方を超えて、立場や年齢を超えて、みーんなでぐちゃぐちゃと考えてみる時間が大きな意味を持ってくるのですね。

【質疑応答】

フロアーから、活発な意見や質問が出され、非常に質の高い、深まりのある交流が行えました。
充分時間とったつもりでしたが、足りませんでしたね。
 

【懇親会】

いやぁ・・・話題があっちにいき、こっちにいき・・・(%ショック女%)
まとまりがないと言うなかれ。皆さんそれだけ話したいことがある証拠。
「普段は(価値観や考え方が)マイノリティで『なんでやねん!』と思うことが多いけど、 ここに来たら、こんでええんや〜と思えた」という参加者のご意見。

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いろいろと感じるものがたくさんありすぎて、今はまだうまくまとめられません。
たくさんイベントをして参りましたが、今回の交流会はその中でも際立って印象深い会になったということだけお伝えするのがやっとです。
学んだことを理論づけできましたら、ブログに掲載してきたいと思います。 
 
今回撮影禁止としましたので、残念ながら会場の様子をお見せすることはできません(%ショボ女%)
ごめんなさいm(_ _)m