・・・・・え、どういうこと?と思いますよね。
先日、子育てサロン@SACHI主催「らくらく育児講座」の、第五回目「外から見てみよう!ドイツ・オーストラリアと日本の、子育ての違い」が、開催されました。(%エンピツ%)
ドイツ出身日本在住暦17年三児の母と、日本出身オーストラリア在住暦17年三児の母のお二人にお話をうかがう中で、出た発言です。
どう言うことかといいますと、(%青点%)Uターン者が、クラスの三分の一いる環境なので、エイジとグレイドは、必ず一致していない(%青点%)と言うのです。つまり同じ三年生でも一つ〜三つぐらい年の差がある子が、クラスの三分の一いるんだそうです。下に飛び級することをUターンといいます。上に飛び級することも可能な環境なので、十代前半で、大学生も存在可能なんだそうです。そうした中では、(%青点%)「不登校」は、考えられない(%青点%)と言うことでした。
基本的に、(%ハート%)その子に合った教育環境を提供する(%ハート%)のが、学校の使命なんだそうです。例えば、クラスの担任とどうしても合わないのなら、隣のクラスに行きましょう。といって、学年途中でも変えることもあるそうです。
また、地域の公立の学校が、どうしてもその子に合わないのなら、隣の公立学校へ、移動しましょう。・・・と、なるわけです。Uターンをすることは、ちっとも恥でもなんでもなく、自分のレベルに合わせた、学習をじっくりすることで、理解を深め。自信を付けるのだそうです。自信がつくと、飛び級して、卒業する頃には、入学したときの友達に追いついてくるそうです。
参加した人が、感想の中で言っていた言葉が、印象的でした。「大学受験で、浪人生は、ありなのに、小学校・中学校・高校は、Uターンできないのは、確かにおかしいですよね。まして、社会人になったら、年よりも実力なんて、言われるのに、子供のときだけ、年で、学年が、固定されてしまうのは、変ですよね。」
まったくその通りだと思いました。
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(%笑う女%)(%笑う女%)小金井の講座から、海外の子育てについて、高橋雅栄でした