図書館がビジネス応援? パチンコ託児の件ついに公に…(11月15日〜)

お久しぶりです。
FMのキムラ・アキコです。
金曜日に書くぞ…だからFridayMam〜とか言っていて(笑わせますね、いや、ホント)、
他の仕事で忙殺されてました。

ようやく復活!

で、気持ち的には律儀に(!)、
「東京こどもセンター」スタートの記念日=11月15日からストックしておいた新聞を見直して、
それで、リ・スタートします。

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■公立図書館がビジネス応援■
図書館といえば、文化教養の殿堂。
まかりまちがっても、ショウバイ・ネタでデータを求めるところとは、
つゆ想像しませんでしたが、
今や、図書館も変わりつつあるんですね。

起業の相談、しかも、かなり具体的な相談に、
公立図書館が応じるようになっているそうです。
たとえば、
「ラーメン店を開きたいのだが…」
「ねじ製造業界について知りたい…」
それらの質問に、すばやく資料を積み上げる公立図書館員さん。
お見事、です。

新聞に掲載されていたのは次の図書館です。
・鳥取県立図書館(鳥取市)
・浦安市立中央図書館(千葉県浦安市)
・立川市立中央図書館(東京都立川市)

みなさんも、
ご近所の図書館にでかけ、
「まさか!」と思うような問いかけでもひるまずにいてみよう!
考えたら、
地域経済活性化にしっかり役立っているわけですし、
NPO活動についてだって、
情報の宝庫・図書館を活用しない手はありません…。
(朝日新聞2005年11月15日)

□オマケの写真□
近隣の図書館で、首長さん名で張り出されていた、
「図書関係費のポスター」。
地域の図書館だけど、
年間1億3402万円かかっているんですねぇ。
そのうち、大半が人件費=9907万円。
図書館員のみなさま、お給料分、しっかり働いてくださいね〜。

■パチンコ託児の是非■
伝聞では、「パチンコ店併設保育園」があるということを聞いていましたが、
いよいよ新聞で公に。
要は、保護者の方がパチンコしている間、
子どもを託児する施設がついているという話題ですね。

運営する保育サービス会社として、
「YKサポート・トットメイト」が挙げられていましたが、
同社が現在運営するパチンコ店提携託児所は愛知、神奈川、群馬県など5カ所。
業界によると、
ここ数年、郊外店を中心に増えているそうです。

こういう話題は賛否両論なんでしょうね。
「子どもを預けてまで!」という人、
「クルマの中に子どもを置き去りにするよりは…」という人、
そもそも、
「○○のくせに…」という人(怖くて○○の中に文字を入れられないけど)。

◆では、質問。
次のケースで、子どもを預けてもいいよね…と思うのはどれですか?
1>競馬・競輪
2>パチンコ
3>9〜5時のフルタイムの仕事
4>祖父母が入院
5>美容院で髪をカット&カラリング
6>映画鑑賞
7>子育て支援関係のシンポジウムに参加
8>子育て支援のNPO活動

…こうして、
保育施設の必要(?…あったらいいなも含む)なケースを挙げると、
やはり、多くの人は、
事柄に貴賤のものさしをあてはめてしまうんだろうなぁ〜って感じます。
(朝日新聞2005年11月17日)

以上、
お久しぶり〜ね♪のFMことキムラ・アキコ、でした。