Brain Humanity の能島さんによるボランティア講座のあと、
みんなで白熱した貿易ゲームをしました。
それぞれが先進国と途上国にわかれて
貿易を擬似体験しました。
国は
日本、アメリカ、マレーシア、ケニア、ウガンダ
で、それぞれみんな分かれました。
各国、持っている資源、技術、人口が異なり、
交換したり、交渉したりして、三角や四角の製品を作っていきました。
結果発表!
5位 ケニア
ケニアははさみがなくて、となりのウガンダと同盟を結んで
健闘したものの、安い製品を作ってばかりだったので、さらに
価値を下げることになり、なかなか利益が上がりませんでした。
4位 マレーシア
人が足りない、はさみがない、支援もない、という中途半端な位置に
いたため、うまく稼ぐことができませんでした。途中、資源がたくさん
あることを利用して、日本と交渉により、はさみをゲッツ!
途中コンパスの技術支援をうけるが、アメリカから円の型紙を購入した直後というとっても悪いタイミングの上、芯も出ない。何のための支援だ!!
3位 日本
道具はいっぱいあったけど、資源がなかった。
安く人をケニアからやとうことによって(¥200)生産効率が大幅にアップ。
はさみをたくさんもっていたり途中カッターを援助されたりラッキーずくめだったのにもかかわらず、その閉鎖的なコンサバティブな国民性が不利益を招いた。
2位 アメリカ
国連に近いこともあって、いち早くレートなどの情報を手に入れて、さらに
資源も特有のマネーパワーによりカバー。にもかかわらず精密さにかけたことにより
製品の値段が下げられてしまった。よって2位。
1位 ウガンダ
前代未聞の第一位。
チームワークが大変よかった。途中で技術移転で国連から三角形の型を手に入れたことにより大量生産したのが勝因。途中、WHOからの悲しいお知らせで国民がエイズにより激減というアクシデントがあったのにもかかわらず、ほかに同じ製品を作っていたチームがなかったため商品価値も下がら地道にこつこつと稼ぐことができた。
しばっち、おっくん(企画者)の感想
えーっと、とりあえず何回か貿易ゲームやったけど、このような結果になったのは初めてでした(笑)
参加してくれた中学生、高校生はみんな楽しんでもらえたとおもいます!!これをきっかけに国際的なことなどに少しでも興味をもってもらえたらなぁ〜と思います!!
中高生が少しでもいろんなことに関心をもって、1歩を踏み出す勇気をもってくれたらと思います。そして楽しかったです。あと2日間がさらに楽しみになりました。
