心と体の判定

掴み掴まれの稽古をしていると

相手の体の情報が
接触している箇所を通じ、わかってくる

この感覚をあてに
技がかかっているかどうか判断できる

相手に技を止められる状態は

・腕先に力みがある
・足で踏ん張っている

これは相手を
投げよう押さえよう
という心があると、必ずそうなる

逆に
相手を
導く、つなげる、一緒に
という心だとそうならない

相手に
押さえられたとき
投げようとするとき
そう簡単にできない

だから、稽古を積んで体と心を変えていく必要がある

これを利用して
心と体を作ることができる

判定は人に掴んでもらえばいい
それで動かせるかどうかでわかる