技を習得していく上で
何を目標にしていくかをはっきりさせておくと
効率よい練習ができる
単に四方投げをやるのにも
下のどの段階を意識しているかによって
外から見れば同じことでも
中身が異なる
何を目標にやっているか
とても大事なことである。
4つの段階に分けているが、
どの技をするかにより、
どの段階を意識するかは異なってくる
単純な形の技は、すぐに段階を上げて練習できる。
複雑な形の技は、すぐには段階を上げられない
例をあげると、
座技・両手取り呼吸法であれば
すぐに3段階までいき、その稽古になる
しかし、技の型が複雑になると
なかなか段階は進みにくい
いろいろな技の型をすることで
段階を変えて稽古できる。