今日は、第7回 滞在施設全国ネットワーク会議が、福岡の九州大学付属病院の100年講堂にて開かれました。
わたしは第5回から参加させていただいていますが、東京以外の地方で開かれたのは初めて・・。
北海道から沖縄まで、20団体くらい、100名以上の方が参加。
(%ひよこ%)(%ペンギン%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)
滞在施設とは、心臓病や白血病、ガンなどの高度医療を必要とする子どもたちの家族(特に母親)が、病院の近くに安く泊まれる施設のこと.
ワンルームマンションからボランタリーなご自宅、設備が整った企業資本の入った専用の大型施設まで全国各地に80団体(400室以上)あり、ファミリーハウスとか、マクドナルドハウスとかよばれています。
多くは管理者(NPO団体や個人)が運営し、1泊800円〜2000円で、とにかく患者さんたちの家族に負担がかからないよう、ギリギリの線でやっています。
わたしは、アメリカなど海外には、病気の子どもには家族が付き添うのは当然として、病院の近くに安いハウスがあり、NPOが運営して社会全体が支えている。。ということを、ドナルドマクドナルドハウスの海外研修で知りました。
病気の子どもを治したりする直接的なことではなくても、何か自分にもできないだろうかという気持ちを表現する場として、すばらしい活動であると感激しました。
(%ニコ女%)(%音符2%)
市民、企業、NPO、行政が協働しないと継続できない活動でもあるのです。
市民活動がまだまだで、各セクターの協働がなされていない日本では、そのような滞在施設は継続するのになかなか難しい課題がありますが、それでも毎日病気の子どもと家族は、日々タタカッテいるわけです。
詳しくは、ジャンル「病気の子どもの滞在施設を支援しよう!」
をクリック!
ぜひぜひご覧ください。
で、本日は、そのような方たちを見ていられずに立ち上がって、サポートしている心ある方、医療関係者、患者会、聖職者、企業、NPOが全国にいらっしゃるのですが、一つの活動としてネットワークになろうじゃないか!!ということで合意した、すばらしい日でした。
わたしも、これからも企業をはじめ、多くの方にこの大切な心を広めていこうと思っています!
(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%ハート%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)