検査に行ってきました・・・ その2

検査の方法は、

①写真の測定器(DFテスターSタイプ)の白い円盤部分の2箇所に1.5cm程に切った靴底生地を貼り付けます。

②これを床材(フローリングなど)の上に垂直に置きます。

③家の中で歩く速度 時速4〜6kmぐらいまで回転させてから、スピードを止めて生地を床材に密着させます。

④その時に発生するのが生地と床材との摩擦係数というわけです。

⑤その摩擦係数をこちらの(2枚目の写真)機器で記録します。

検査をしてみて、本当に驚きました(%ショック女%)
室内履きの靴底素材である“モビロンフィルム”は、特に畳やフローリングの床については昨年の商品の約2倍の摩擦抵抗があるということが分かりました!

ただし、人それぞれに生活環境や体型、歩き方も違うので、一概に摩擦抵抗が高い=滑りにくいとは言えません。

しかし、商品をお買い上げいただく際に、検査結果を見て少しでもこの靴底生地の特徴を知っていただくきっかけになればと思いました。

ひとりでも多くの方に、おしゃれで使いやすく、安全な商品をお届けできるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

ご協力いただきました工業技術センターのみなさま、そしてお父さん(%ハート%)本当にありがとうございました。 < I >