スタッフのさくらいです、初めまして。
本部オフィスからサポートしています。
先週1週間、フィリピンはマニラにて「開発と企業〜CSRの観点から〜」というテーマでの
研修を受けてきました。
社会開発で企業が担える役割とは、ということで、様々な現場を見、
人の話を聞いて色々と考えさせられる、良い経験となりました。
さて、そこで思いがけず一つ良い作品を見せてもらいました。
フィリピンのChild Labor、つまり児童労働を扱った作品で、
屠殺場、サトウキビ畑、船着場で、家計を助けるために学校にも
行かずに過酷な労働を続ける子どもたちにインタビューをした
作品です。
日本でぜひ上映して欲しいと言われましたが、
調べたら97年に山形国際ドキュメンタリー映画祭のアジア千波万波で
上映されてました。
タイトルはChildren Only Once。
こういう昔の良い作品を紹介することも忘れちゃいけませんね。