樹木・環境ネットワーク協会とは

樹木・環境ネットワーク協会(愛称 聚(しゅう):人が集まるという意味です)は、森林保全の見地から「自然共生型社会」の実現を目指す市民団体として1995年に設立した環境NPOです。

聚の主な活動は・・・
●グリーンセイバー検定
1998年から毎年実施している「グリーンセイバー検定」は、植物や生態系の知識を科学的な側面からだけでなく、文化的な側面からも学び、更には地球環境全体の知見を幅広く身に付けることを目的として体系づけています。

●フィールド活動
検定で得た知識を活かしながら実践力を修得する場として全国各地にフィールドを設け、より多くの人々に自然と直接触れる機会を提供しています。

●青少年育成事業
近年は青少年育成事業にも力を入れ、親子の自然体験イベントや総合学習など、教育の場を通して幅広い世代を対象に森林生態系の知識の普及を行っています。こうした環境教育の分野においても、当協会のフィールドが利用され、グリーンセイバーがサポーターとして活躍しています。

●コミュニケーション事業
行政や企業との協働により展開している「森の“聞き書き甲子園”」プロジェクトでは、高校生が森の名人を訪ね、世代を超えた森の知恵と文化の伝承が行われています。

☆初めてこのブログをご覧になる方へ☆
本ブログでは一般の方々にもご参加いただける活動やイベントを紹介していきます。
森林や里山での活動やさまざまな出会いは、身近な自然環境やライフスタイルを変える原動力となります。
ぜひ身近な自然に目を向け、環境保全への取り組み方について考えてみませんか。

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