江東区にも、ゆるキャラ出現!

江東区が、一般公募した観光キャラクターを発表しました。
まずは、この写真は、「お祭り好きの姉弟、コーちゃんとトーくん」。
伝統をイメージするキャラクターで「活発なコーちゃんは、まだ幼いトーくんの手を引いてお祭りに参加します。体全体がKOTOになっていて、江東区を表しています」。

いや〜恐れ入りました!
というより、とうとう、江東区もやっちゃったよ〜という感想は否定できません。
なによりも、コーちゃんとトーくんというネーミング、何ともいえませんね〜。
絵に描いたような「ユルきゃら」に、思わず微笑んでしまいました。

続いて、この写真はヒーロくん。
未来をテーマした、「(水をイメージする)ブルーの服で水滴の形のヘルメット。黄色は未来への希望を表しています。マントで空を飛んだり、明るく自由で元気なイメージのキャラクター」だそうです。

ふ〜ん、ヘルメットとマントが未来のイメージとは、いやはや。
水害が起きたときに、マントを翻して飛んで来て、住民を救ってくれるといいですけどね。

最後は、コトミちゃん。
水彩都市をイメージしたもので、水鳥をキャラクター化したようです。
「派手すぎず、親しみと愛嬌のある地域性を持たせつつ、サザンカの花で華やかさを表現しました」とのこと。
サザンカの花って、江東区の水辺に多いんでしょうかね〜?

まあ、こういうセンス、私は嫌いじゃないんです。
精一杯活躍してほしいですね!

何度もいうようですが、地元の人の生活に密着していて、地元から愛されているようなものが、結局は外の人にも注目されて、それが最終的に観光につながるものです。
その視点を無視して、外から人を呼ぶことだけに力を注ぐのはやめたほうがいいとおもいます。
そんな意味で、このキャラクターも、地元の人から愛されますように!